固定資産税（市町村税）


概要 土地や家屋などの固定資産を持っているとかかってくる税金。持っている間は毎年かかってきます。納税義務者はその年の1月1日（賦課期日）現在に、固定資産課税台帳に土地家屋の所有者として登録されているものにかかる。
納税時期 毎年4月、7月、12月、翌年2月の4期
納税方法 申告をするのではなく、市町村から納税通知書が届く。
税額 土地または家屋の価格×税率
標準税率は１．４％

課税標準が土地30万円、家屋20万円に満たないときは課税されない。
特例
  1. 住宅用地の軽減措置
  2. 宅地に係る税負担の調整措置
  3. 農地に係る税負担の調整措置
  4. 新築住宅の減額措置
  5. 中古住宅の耐震改修にともなう減額
  6. バリアフリー改修工事による固定資産税の減額

詳細はホームページで

都市計画税（市町村税）


概要 原則として都市計画で指定されている市街化区域内の土地家屋の所有者に課税。
納税時期 固定資産税とともに納税
納税方法 固定資産税の納税通知書と同一の納税通知書により納付
税額 固定資産税の算定方法と同じ
ただし標準税率は０．３％
特例
  1. 一般住宅用地の場合、課税標準が固定資産税評価額の3分の２となる。
  2. 小規模住宅用地の場合、課税標準が固定資産税評価額の3分の１の額とす。
詳細はホームページで

※小規模住宅用地とは、住宅一戸当たり２００㎡以下の部分
※一般住宅用地とは小規模住宅用地以外の部分でかつ床面積の10倍までの土地